数年前に見かけた人達がいる。
その人達の希望を小耳にした。
そして「sai」だか「kai」だか「rai」だか或いは別の隠語か分からない言葉を独りごちていた。
その人達は「結局また輪廻転生で昆虫からやり直すだけ。」と言っていた。
恐らく本心ではないだろうと思う。
残念だと思う。
呪いが解けることを願う。
話は変わります。
個人的な感想ですが、終末の日は来ないと思う。
ドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数で多数存在する存在の人達には終末の日が来るのかも知れない。
ただドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数の存在は、時々体の一部が透明だったりするようだ。(お腹が透明の姿を見たことがある。)
彼らは自分達をチームA、チームB、チームCや、プランA、プランB、プランC等やはり複数で多数存在することを前提条件としているようだ。
この同じ容姿をした複数で多数の存在が当たり前と容認していることが不可解だ。
この同じ容姿をした複数の存在が当たり前に存在しているという段階で完全に私と違う。
私は複数存在しない。
奇妙なことにドッペルゲンガーのような存在は原子核のように粒子となり、霧のように姿が変容したり忽然と姿が消える現象を私に見せる。
そしてこのドッペルゲンガーのような存在と私は現在余りにも乖離している。
まるでパラレルワールドのようだ。
ドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数存在する存在は、私からするともしかすると存在しない存在かも知れない。
ドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数で多数存在する人達は、私の隣に存在しながら別の時空を生きているようだ。
ドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数で多数存在する存在に終末の日が来ても、私には終末の日は来ない。
結果異次元空間のように地球も人類も存在し続けるような気がする。
私の最大の謎はこのドッペルゲンガーのように同じ容姿をした複数で多数存在する存在の存在です。
もしかすると私の体の質量は物凄く重い質量かも知れない。
尚且つ私の体の粒子はドッペルゲンガーの人達と違って巨大かも知れない。
謎は深まる。